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導入事例

株式会社 IA

「Google というブランド力に惚れ込んで導入。ただ便利というだけでなく、セキュリティやプライバシーの管理も安心なので、業務に集中することができます。

山岸 裕さん
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SEO対策からコンサルティングまで、幅広いインターネットソリューションを提案。ベンチャー通信編集部が選ぶ「これから成長が期待される企業 100 社」にも名を連ねている。

ご利用のサービス
Gmail
カレンダー
ドライブ
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「Google というブランド力に惚れ込んで導入。ただ便利というだけでなく、セキュリティやプライバシーの管理も安心なので、業務に集中することができます。

山岸 裕さん

各人が別々のサービスを利用していたので、統一を図る必要がありました。

弊社は 2009 年創業の若い会社です。その当時、社員は私を含めて 3 人。それぞれ勤務していた企業から独立する形で集まったため、メーラーやスケジューラーなどは、各自がそれまで愛用していたものをそのまま使うことになりました。

事業は SEO 対策から WEB サイト構築、コンサルティングと多岐にわたっていましたが、それでもこの人数だったので、とくに問題が発生することはありませんでした。

しかし、創業から 1 年ほど経ったころに変化が訪れました。「社員がより切磋琢磨できる環境を構築するために、コミュニケーションをより密に取れるようにしよう」という話が持ち上がったのです。

そこで利用することになったのがクラウドサービス。今ほど情報もなかったので、各社の状況についてリサーチするところからはじめました。

世界トップレベルの技術を持つ Google だからこそ、セキュリティやプライバシーの管理も安心でした。

数あるクラウドサービスのなかから Google Workspace に決めた理由、それは世界トップレベルの技術力を持つ Google のブランド力に惹かれたから。

導入に当たって最低条件にあがったのが、まずメールとスケジュールを一括で管理できること。3 人それぞれの意思疎通をより迅速に行うために、この要素は欠かせませんでした。

そして、最も重視したのがセキュリティやプライバシーの管理状況です。インターネットソリューションの提供を事業にしている以上、お客様の情報が漏えいするなんてことは万が一でもあってはなりません。ですから、セキュリティ体制がしっかりしているサービスを利用することはビジネスの前提でした。いくら使い勝手がよくても、この問題がクリアできなければ導入はできなかったですね。

数あるクラウドサービスのなかから Google Workspace に決めた理由、それは世界トップレベルの技術力を持つ Google のブランド力に惹かれたから。これまでの実績を含めて、「 Google であれば、ちょっとやそっとのことでサーバーは落ちないだろうし、セキュリティやプライバシーの管理も安心して任せることができる」と考えたのです。

面倒な設定なしで各種サービスが利用できるので、社員数が増えても負担は増えていません。

弊社では、クライアント企業のホームページ制作やサイトリニューアルに際し、アナリティクスやアドワーズ広告、Webマスターツールといった Google の各種サービスを活用してきました。

ですから、Google Workspace も違和感なく使うことができています。重要視していたセキュリティやプライバシーの管理に関しても、暗号化がなされるなど細心の注意が払われているので安心です。

そして、多くの企業がそうであるように、Gmail と Google カレンダーの導入によって仕事の管理が圧倒的に楽になりましたね。外出先でもメールやスケジュールの確認ができるようになったので、会社にわざわざ連絡する機会も減りました。加えて、面倒な設定なしでアカウントを追加できるのも魅力です。お陰様で、この 4 年間で社員数が 10 人まで増えたのですが、とくに負担になることもありません。また、社用のメールアカウントを作成して問い合わせ先にしているのですが、全社員で共有を図れるので、つねに同じ情報を得た状態で業務を進行することができています。

またクライアント企業からファイルのやり取りを Google ドライブで行いたいという話をいただくことがあるのですが、メールアカウントさえあれば利用できるので便利ですね。

とはいえ、まだまだ Google Workspace を使いこなしきれていないというのが実感。活用事例を踏まえたセミナーなども多数開催されているとのことですので、「まだまだやれることがある!」という積極的な姿勢で参加し、業務をより効率的に行えるようにしたいですね。

※ Google Workspace は、2020年10月6日以前は G Suite として知られていました。