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Google Workspace のサービスを示した一連のアイコン

デジタル主権

業界認定を取得済みのクラウド サービスを利用し、Google Workspace でのデータの保存と処理の場所、暗号化の方法、アクセス可能なユーザーを管理することによって、法令上の要件を遵守できます。

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Google Workspace を利用してデジタルデータ主権を確立すると機密データが保護されることを表現した、鍵の付いた盾のイラスト。

データ主権とは

グローバル経済の下では、組織はその従業員やパートナーによるコラボレーションを可能にするため、国や地域をまたいだデータ転送を行うことが多くなっています。そのようなトランザクションを実現し、保護し、規制基準を遵守することを可能にしたのが、データの処理と保存を担う、安全で信頼性の高いプラットフォームとしてのクラウド サービスの登場です。デジタル主権には、機密情報を保護すると同時に、転送元の国の法律と規制を確実に遵守するためのデータの保存と処理の場所、承認済みのユーザーのみが当該の情報にアクセスできるようにするアクセス管理、緊急の事態に備えてポータビリティと存続性を維持するために使用されるソフトウェアについて、主体的に決定する権限を組織が確保することが含まれます。

データの保護と法令の遵守

地球のアイコン

法令遵守

絶えず変化する世界各地の法令に対して、常に発効前に対応できます。高度なデータ所在地管理と業界認定取得済みのサービスにより、積極的に対応を進めることができます。

南京錠のアイコンと更新用の矢印アイコン

第三者によるプライバシー侵害からの保護

技術的かつ立証可能な管理により、クラウド プロバイダの従業員または外国の政府機関によるお客様の機密データへのアクセスを防止します。

グループのアイコン

きめ細かなデータ管理

データの処理と保存が行われるリージョンを指定できます。暗号化とゼロトラストの管理により、お客様のデータにアクセスできるユーザーと場所を管理します。

Google Workspace でデジタル上での独立性を実現する

Google Workspace に対応している Google の複層構造のセキュリティを表現したイラスト。

安全性を重視して設計されたアーキテクチャ

Workspace は Google の安全性を重視して設計されたインフラストラクチャで運用されており、AI を活用した高度な脅威防御とデータ損失防止(DLP)管理によって、あらゆる規模の組織に安全な基盤を提供します。

Google Workspace に対応している Google の複層構造のセキュリティを表現したイラスト。

データの所在地と主権

データの保存と処理が行われる場所(たとえば、EU や米国)を選択できます。また、ローカル データ ストレージを使用して、選択した国にデータのコピーを保存できるほか、サポートを目的としてデータにアクセスしようとするユーザーのアクセス元リージョンを選択することもできます。

データの所在地と主権に関する Google Workspace のツールを表現したイラスト。

お客様が管理する暗号鍵

クライアントサイド暗号化(CSE)は、データのプライバシー確立と保護を目的とした追加のレイヤとして機能し、お客様の機密データに Google や外国政府がアクセスできる状態になることを防止します。

Google Workspace 内のお客様管理の暗号化ツールを表現したイラスト。

業界標準の遵守

SOC 1 / 2 / 3 や ISO 27701 / 27001 などの業界標準に沿って認定を受けたクラウド サービスを利用して要求の厳しい規制要件を遵守するとともに、GDPR、HIPAA、FedRAMP High、DoD IL4 をはじめとする厳格なコンプライアンス要件に対応できます。

Google Workspace を使用して遵守できる規制基準と業界標準を表現したイラスト。

生成 AI のプライバシー

組織のデータ プライバシー保護は Google が長年にわたって継続してきた取り組みの 1 つであり、Gemini for Workspace は、お客様のデータ、プロンプト、生成された回答を Gemini のトレーニングや改良に利用しません。お客様のデータは Google に帰属せず、広告の用途に利用されることはありません。お客様はデータをいつでも削除またはエクスポートできます。Gemini for Workspace におけるユーザーのプライバシー保護について詳しくは、Generative AI in Workspace のプライバシー ハブの生成 AI について をご覧ください。

Google Workspace における生成 AI のプライバシーについて表現したイラスト。

業界のリーダーからの信頼

私たちは、Workspace がこれまで提供してきた機能を維持したまま、約 27 万人のユーザーのデータ処理のリージョンを指定しました。その結果、エンドユーザーへの影響が報告されることもなく、より生産的で革新的な取り組みが可能になりました。最も機密性の高いデータは、Airbus が所有する暗号鍵で管理しています。これは、Google Workspace のクライアントサイド暗号化でしか実現できないことです。

Airbus 社、IM デジタル ワークスペース&コラボレーション プロダクト リーダー、Sebastian Aubineau 氏
ブログを読む

Verizon では、アクセスのリクエストを含め、あらゆる管理作業でセキュリティを優先しています。Verizon はアクセス承認機能などのソリューションを導入し、遡及的にかつ先見的に、機密性とニーズに基づく追加のセキュリティ レイヤとともに、こうしたセキュリティ強化機能を活用しています。

Verizon、コラボレーションおよびモビリティ担当ディレクター、Russell Leader 氏
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Gmail チームは、当機関内だけでなく米国政府全体で、既存のハードウェア キーを使用した通信の暗号化とセキュリティ保護を実現するよう取り組んでくれています。Google が私たちの技術要件とデータの機密性の重要さを理解していることは明らかです。

Uniformed Services University of the Health Sciences、最高技術責任者兼シニア情報セキュリティ責任者、Sean Baker 氏
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データを管理する手法の詳細

Next 2024 のプレゼンテーションで冒頭に示されたスライドのサムネイル。
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Google Workspace を利用してデータのプライバシー保護と法令遵守を実現する方法の詳細

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Assured Controls の一般提供について発表している Google Workspace ブログの画像。
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データ主権に関する Google Workspace の新機能の詳細

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Google Workspace のデータ プライバシー機能で IP のプライバシー保護を果たした Airbus の事例の詳細

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よくある質問

  • データ リージョン機能を利用して、お客様が選択したリージョンでデータを保存および処理し、ローカル データ ストレージを利用してデータの保存先となる国と場所を選択できるため、地域や業界において絶えず移り変わる規制のほか、世界の特定の地域内にデータを保管するというクライアントの要件に積極的に対応できます。Workspace は、クライアントサイド暗号化と呼ばれる他に類を見ない暗号化機能も備えています。この機能を利用すると、組織が Google 以外の環境で暗号鍵を管理し、暗号鍵のホストされる場所を選択できるので、地域のコンプライアンス要件を常に遵守できます。また、Google Workspace のアクセス制御では、サポートを目的としてお客様のデータにアクセスしようとする Google 社員のアクセス元リージョンをお客様が制限できるほか、カスタマイズ可能なルールを適用して、きめ細かく設定された承認をデータへのアクセス前に受けることを Google のサポート担当者に義務付けることができます。

  • データ リージョンやクライアントサイド暗号化などのデジタル主権機能は、Workspace Enterprise Plus ライセンスを保有しているお客様が利用できます。Assured Controls Plus アドオンを導入すると、さらにその他のデジタル主権管理機能を利用できます。

  • お客様の組織のプライバシーを Google がどのような手法で保護しているかについて理解を深め、プライバシー、機密性保持、デジタル主権に関する高度な管理機能でいっそう強化する方法を確認するには、技術ドキュメントをご覧ください。

  • 盾のロゴの Google G

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